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県内の組合事例詳細

[共同事業を通じた生産性向上(製造業)]
富山県溝協業組合(射水市)
設 立 昭和46年 組合の地区 富山県 出資金 6,015万円
組合員 20人 組合従業員 8人
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協業化による生産の効率化と安定化を実現
「中小企業近代化促進法」に基づき、中小企業の構造改善を推進するため、昭和46年に中小企業近代化計画を策定し、47年に共同工場を整備した

■ 背景と目的

 昭和38年に施行された「中小企業近代化促進法」に基づき、県、中央会の指導を受け、中小企業の構造改善を推進するため、昭和46年に中小企業近代化計画を策定し、47年に共同工場を整備した。生産がピークを迎えた昭和61年に補完事業を実施した。

■ 事業・活動の内容

 組合設立後、組合員が所有する味噌の生産設備を完全に廃棄し、味噌の製造部門を統合、統一商品の生産を開始した。各組合員は必要量を組合に注文し、組合から仕入れ、商品を販売しているが、一般ユーザーヘの販売に関しては、各組合員の味付け等工夫が見られ、地域の風土に根付いた風味を保っている。

■ 成果

 組合員は生産の合理化と品質の向上が図られ、かつ、地域の風土に根付いた風味を守ることができた。経営者の高齢化が進展する中で、組合員の減少も3人にとどまっており、その成果は大きい。しかし今後、組合員の高齢化や原材料の大豆の高騰など、非常に難しい局面を迎えていくと見られる。安定感のある組合運営をベースに、顧客ニーズに対応した商品開発や販路開拓についての研究を重ねていく必要がある。
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