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県内の組合事例詳細

[女性の活動による組合活性化]
協同組合中央通商栄会(富山市)
設 立 昭和28年 組合の地区 富山市中央通り1・2丁目 出資金 298万円
組合員 121人 組合従業員 3人
女性部の
名称
さんぽ〜ろママsun会 構成員 47人

女性ならではの心遣いとサービスで活性化に一役
商店街に停滞感が漂っていた時、女性ならではの心遣いとサービスで数々のイベントを企画・運営し、組合活動にやわらかな旋風を起こした。

■ 結成の背景

 平成に入り、郊外型ショッピングセンターなどの出店が活発化し、商店街は低迷を余儀なくされてきた。一方、組合内部では、一部組合員の高齢化と今まで商店街のイベント事業を担ってきた青年部員の減少により、商店街活動は停滞していた。こうした折、隣接する商店街において「おかみさん会」が結成され、組合活動に参加するようになっていた。そこで、当時の理事長の要請を受け、平成4年5月に「さんぽ〜ろママsun会」が結成された。

■ 事業活動の概要

 ママsun会の事業は、イベント、研修、交流の3事業が柱で、イベント事業では、「女性ならではの心遣いとサービス」をモットーに「児童画展」「チャリティ」「さんぽ〜ろ茶屋」などを開催。また、商店街を花と緑で飾るなどやさしく柔らかな旋風を商店街に注ぎ込んでいる。研修事業では、繁盛店づくりなどの商店経営に関するものをはじめ幅広い分野にわたり開催している。交流事業では、おかみさん会の全国大会への参加、各地の商店街婦人部との交流を行い、これらにより得られた様々な情報により活動に幅と深さがでてきた。
 ママsun会の目標は、「次世代に商店街を繁栄した形で伝えること」であり、ゆったりと長期的な視点に立って、活動を行っているのである。

■ 成果

 現在、組合のイベント事業はママsun会が担っている。そのおかげで、メンバーが商店経営及び商店街活動について前向きに考えるようになり、個々の店舗の経営や商店街全体の活性化に役立っている。また、前記のママsun会の目標を達成するには、メンバー一人ひとりの主体的な活動と組合及び青年部との協力が必要不可欠であるが、現在の活動状況からみて今後一層の活躍が期待される。
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