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[人材確保・人材育成]
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富山県鳶土工業協同組合(富山県)
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| 鳶の心意気を受け継ぐ若鳶会による若手技能者の育成 |
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鳶の心意気を受け継ぐ若鳶会は、祭りなどでの梯子乗りなどの披露や、職業能力訓練指導員の資格を有し、技能講習の役割を担い、若手技能者の確保にも貢献する。 |
■ 背景と目的

かつてとび職は、足場設置だけでなく、現場でのあらゆる土木・建設に対応した知識や技能を持っているのがあたりまえで、現場で中心的役割を担っていた。
60歳以上は2m以上の高所作業が禁止され、若手技能者の育成が不可欠となっている。組合ではとび技能士の取得を推進するため、講習会などの教育の機会を多く設け、若手の人材育成にも力を入れている。平成22年度の開催された第48回技能五輪全国大会で、富山県代表が銀賞を受賞するなど、若手技能者の励みとなった。
組合の若手経営者などで組織する若鳶会が若手技能者の確保や育成に大きな役割を担っている。
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■ 事業・活動の内容

組合では定期的に「とび技能検定実技予備講習」、「足場の組立て等作業主任者技能講習」、「足場の組立て等作業主任者能力向上講習」を開催している。これらの教育研修は、工法や資材の改良などに合わせて改定される。
若鳶会は平成6年に組織化し、我国古来より伝わる「木遣り・纏・梯子」の鍛錬を通し、懇親を深めている有志の集まりで、伝統文化の承継、とびの心意気を磨こうとするもので、祭りなどでの梯子乗りなどの披露や、職業能力訓練指導員の資格を有し、技能講習の役割を担い、若手技能者の確保と育成に貢献している。
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■ 成果

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若鳶会の活動や、技能五輪での入賞は、業界全体の技術・技能、認知度・地位を向上させる一つの活動となった。また、若鳶会の活動の梯子乗りは、相互の信頼関係がなくてはできないことから、仲間との強い絆が生まれた。若い世代にも梯子乗りを通して、人との信頼関係や絆の大切さが伝わり、現場での良好な関係作りに役立った。県内の主要な祭りイベントで披露し、その勇壮な姿に憧れて若者が、鳶の世界に入ってくるなど、伝統技術の継承が若手職人の確保・育成につながっている。 |
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