令和8年度全国労働衛生週間のご案内(厚生労働省)
富山県内における令和7年の定期健康診断の有所見率は65.1%(全国59.3%)であり、全国平均を上回る状況にあるとともに、増加傾向にあります。
また、業務上の精神障害に係る労災請求件数及び支給決定件数はともに増加傾向にあり、精神障害による労災支給決定件数は11件(前年4件)となり過去最多を更新するなど、過重労働による健康防止対策及び小規模事業者を含めたメンタルヘルス対策の一層の推進が必要になっています。
さらに、気候変動、高齢化等を背景に熱中症や腰痛等の発生が増加傾向にあり、特に熱中症の休業4日以上の死傷者数は23件と過去最多を更新しており、さらなる対策の徹底が必要となっています。このため、企業内の労使をはじめ協力企業等との連携による労働者の健康確保に向けた取り組みが求められています。
以上を踏まえ、あらゆる労働者が心身ともに健康に働き続けることができるよう、令和8年度の全国労働衛生週間は、
「ひとりひとりが貴重な人材 心も体も健やかに みんな生き生き健康職場」
をスローガンとし、10月1日~10月7日までを本週間、9月1日~9月30日までを準備期間として実施されます。