新着情報

■第37回中小企業団体青年部富山県大会を開催しました。

 去る18日(月)に富山県民会館において、「未来のとやまを語り合おう〜青年団体と市長のコミュニケーション〜」というテーマのもと標記大会を開催しました。
 基調講演では本青年中央会のOBでもある富山市長の藤井裕久様に「富山市の目指すスマートシティ」をテーマとしてご講演いただきました。
 講演後には藤井様と参加者とのフリートークを実施し、藤井様の青年団体での経験談等をお話いただきながら参加者と相互交流を行いました。

 
1.開催日時
 
令和3年10月18日(月)
18:00〜19:30
2.開催場所
 
富山県民会館401号室
(富山市新総曲輪4盤18号)
3.テーマ
 
未来のとやまを語り合おう
〜青年団体と市長のコミュニケーション〜
4.講師 富山市長 藤井 裕久 氏
   








■令和3年度通常総会を開催しました。
 去る5月28日(金)に富山県中小企業団体中央会にて通常総会を開催しました。
 
 本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会員の皆様には書面によって議決権を行使いただく方法としました。下記3つの議案を審議し、全議案原案通り可決承認されました。
 (1) 令和2年度事業報告書、収支決算書、貸借対照表、
        損益計算書及び剰余金処分案承認の件 
 (2) 令和3年度事業計画(案)、収支予算(案)決定の件
 (3) 令和3年度会費の賦課及び徴収方法決定の件
総会議案書 令和3年度通常総会議案書
案内文    開催案内文
■令和2年度組合青年部研修会を開催しました。
 さて、去る令和3年3月15日(月)に富山県民会館において、「令和2年度組合青年部研修会」を開催いたしました。

 今回は、「笑いから始まるコミュニケーションのヒント〜プロから伝授!笑いをコミュニケーションの潤滑油に〜」をテーマにお笑いコンビ「母心」の“おかん”こと嶋川 武秀様を講師にお迎えしてご講演いただきました。

 芸能界で様々な経験をされた嶋川様ならではの視点で、ユーモアを交えながらコミュニケーションの取り方についてアドバイスをいただきました。






■第36回中小企業団体青年部富山県大会を開催しました。

 去る1月18日(月)に富山第一ホテルにおいて、「リーダー像は1つじゃない!まずは自分の才能を知り、自分らしいリーダーシップをとろう」というテーマのもと標記大会を開催し、会員20名の出席がありました。
 基調講演では仲山考材株式会社代表取締役で楽天株式会社楽天大学学長の仲山進也様に、「強みと弱みの生かし方(凸凹力)」をテーマとしてリモートでご講演いただきました。
 
参加者には自分の「強み」上位5つを把握できるストレングスファインダー診断を事前に受けていただき、その結果をもとに各「強み」の特徴や生かし方についてお話いただきました。
 講演中にはグループディスカッションも行い、診断結果についての考察を行いながら交流を深めました。






■富山県友好青年団体「教育現場支援募金」を 実施しました。
  本会は、県内青年団体の富山県商工会青年部連合会、(公社)日本青年会議所北陸信越地区富山ブロック協議会、富山県商工会議所青年部連合会と富山県友好青年団体を締結し、今年度の事務局を担当しております。

 新型コロナウイルス流行により、地域の未来を担う子供たちの教育現場においては感染防止対策のために先生方も大変な苦労をされています。
 このような教育現場を支援するため、本年度は富山県友好青年団体として街頭と振込による募金活動を実施いたしました。

 寄付金は街頭と振込で募集し、集まった寄付金でアルコール消毒液を購入し、県内小中学校へ寄付いたしました。
 多くの方より温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。

 このような状況下であるからこそ、青年団体間で協力し地域への貢献を果たしていきたいと思っております。



1.街頭募金実施日時
 
 令和2年11月1日(日)13:00〜17:00
 ※ひみ番屋街のみ10:00〜14:00

2.街頭募金活動場所
 
 県内11ヵ所
@入善ショッピングセンターコスモ21
  (下新川郡入善町椚山1336)
A滑川ショッピングセンターエール
  (滑川市常盤町181-17)
B富山駅南北自由通路
  (富山市明輪町1-225)
C富山駅前CIC
  (富山市新富町1-2-3)
Dユウタウン総曲輪ウエストプラザ
  (富山市総曲輪3-9-3)
E上市ショッピングタウンパル
  (中新川郡上市町法音寺1)
F太閤山ショッピングセンターパスコ 
  ( 射水市中太閤山1-1-1)
G高岡駅南北自由通路
  (高岡市下関町6-1)
Hホームセンタームサシ高岡駅南店
  (高岡市駅南2-1-1)
I氷見漁港場外市場ひみ番屋街
  (氷見市北大町25-5)
Jショッピングア・ミュー
  ( 南砺市寺家新屋敷366)

 3.募金金額

 780,012円
 (街頭 435,689円)
 (振込 344,323円)


4.募金の使途
 アルコール消毒液644本を購入し、県内の公立小中学校へ寄付いたしました。

5.お問い合わせ先 富山UBA事務局 川尻、渋谷
 (富山県中小企業団体中央会内)
TEL:076−424−3686
FAX:076−422−0835

■令和2年度通常総会を開催しました。
 去る5月26日(火)に富山県中小企業団体中央会にて通常総会を開催しました。
 
 下記4つの議案を審議し、全議案原案通り可決承認されました。役員改選では、室谷和典副会長(協同組合高岡食品業務団地青年部)が新会長に就任しました。
 (1) 令和元年度事業報告書、収支決算書、貸借対照表、
        損益計算書及び剰余金処分案承認の件 
 (2) 役員改選の件
 (3) 令和2年度事業計画(案)、収支予算(案)決定の件
 (4) 令和2年度会費の賦課及び徴収方法決定の件
 (5) その他の件
■令和2年度通常総会を開催します。
本会の令和2年度通常総会は新型コロナウイルス感染症拡散防止の観点から、多数の出席者が集まる事態を回避するため、代理人(委任状)をもって議決権及び選挙権を行使することといたしました。
1.議決日時 令和2年5月26日(火) 18:00 〜
2.議決場所


富山県中小企業団体中央会会議室         (富山市総曲輪2−1−3
 富山商工会議所ビル6階)

3.総会議案  
  (1) 令和元年度事業報告書、収支決算書、貸借対照表、
        損益計算書及び剰余金処分案承認の件 
  (2) 役員改選の件
  (3) 令和2年度事業計画(案)、収支予算(案)決定の件
  (4) 令和2年度会費の賦課及び徴収方法決定の件
  (5) その他の件
案内文・委任状 こちらよりダウンロードしてください。
総会議案書 総会議案書
第2号議案別紙

各青年部代表者様は5月22日(金)までに委任状をご提出くださいますようお願いいたします。

お問い合わせ先 富山UBA事務局 川尻、渋谷
 (富山県中小企業団体中央会内)
TEL:076−424−3686
FAX:076−422−0835
■令和元年度組合青年部研修会を開催します!
  さて、来る令和2年3月5日(木)に富山第一ホテルにおいて、「令和元年度組合青年部研修会」を開催いたします。

 今回は、「働き方改革への実務対応と効果的な求人について」をテーマに地元社会保険労務士である湊恒成先生を講師にお迎えしてご講演いただきます。

 なぜ、このテーマになったのかと言いますと、5月27日開催の令和元年度富山UBA通常総会において、出席者の皆様にアンケートをとった結果、関心度の高かった2つのテーマを掛け合わせたということであります。

・働き方改革とは何なのか、何をしなければならないのか
・富山県内の求人・求職の動向、働き先へ求められるものとは何か。
・働き方改革への理解・対応をしながら、どのように効果的な求人をし、会社を盛り上げていくのか

 上記のことを地元社労士さんならではの視点でお話しいただきます。
 つきましては、貴青年部より多数ご出席いただきますようお願いいたします。
開催日時 令和2年3月5日(木)
研修会 17:00〜19:00
交流会 19:15〜21:00
開催場所 富山第一ホテル(富山市桜木町10−10)
研修会 2階若草
交流会 2階春日
テーマ 「働き方改革への実務対応と効果的な求人について」
講師 湊恒成社会保険労務士事務所
代表 湊 恒成士
会費 1人7,000円※交流会出席者のみ
案内文 こちらよりダウンロードしてください。
お申込み・
お問合せ先
富山UBA事務局 熊野(富山県中小企業団体中央会内)
TEL:076−424−3686
FAX:076−422−0835
なお、出席の申込についてはこちらの出席票にてご連絡ください。
■第35回中小企業団体青年部富山県大会を開催し自らの業界・青年部の誇りについて語り合いました。
去る10月25日(金)に富山第一ホテルにおいて「アゲてかんまい!おらっちゃの業界!〜聞いてかれ、明るい明日〜」を大会スローガンに標記県大会を開催したところ青年中央会会員等60名程にご出席いただきました。

各団体の発表の内容を添えてお届けします。
〇富山UBA松下会長挨拶


〇富山土石協業組合若石会(室会長、大浦副会長)

・コンクリート製品を作るためには、砂利は欠かせないものである。
・田んぼの土砂を採取し、良質な土砂を戻しており、それら農家と連携して土石米を作ってみたい。
・大きな車や機械が好きな人も多いので、建機を身近に感じてもらえるよう、建機フェスを開催したい。
・最近ではAIを用いる企業も多く、建設業には興味がないが、それには興味のある人が入社するケースもあり、今後も人材は確保していける。

〇富山県管工事業協同組合連合会青年部(米澤部長)

・蛇口をひねれば水が出るのは、自然発生的なものではなく、管工事業がそのライフラインを保持しているからである。
・給料、休日、希望の新3Kにのっとり、週休2日制の厳守、福利厚生の充実を図り、今後も人材確保に努めていきたい。

〇富山県鉄構工業協同組合青年部会(山中部会長、川合副部会長、杉田副部会長)

・鉄構構造は、建造物等の柱を担っており、組合員の中には東京スカイツリーや東京2020オリンピックの会場に携わった者もいる。
・図を起こしてから製造まで一貫してできることが強みであり、その誤差は3mmまでしか許されないため、非常に精度が高い。
・ピーク時には4,300社あった、鉄構会社は今では2,200社にまで減った。裏を返せば篩いにかけられ残った企業であり、我々は変化に対応できてきたとも言える。

〇富山県電気工事工業組合青年部(松田部長)

・ライフラインを動かす重要なエネルギーである「電気」を人々に届けるために道を作る仕事である。
・ビルや商業施設など、電気があるところには必ず私たちが関係し、今日も安全な電気の道を作っている。
・AIやIoTといったデジタル革命や5Gの研究開発が急激に進み、人々の暮らしがより便利になっていく中で、電気は今まで以上に人々と密接に関わるようになってきている。
・普通科や工業高校生、加えて保護者の方々との意見交換会の実施をはじめ、イケメン電工男子や美女電工女子を紹介する冊子の作成をしている。
・少しずつではあるが、高校生の保護者や進路指導の先生も電気工事業は認知・理解されはじめ、電気工事士を進路のひとつと考えて、新たな人材はこれからもっともっと増えてくる。

〇富山県鋳物工業協同組合鋳青会(松木代表幹事、大庭幹事)

・鋳物とは、型の中に金属を溶かして流し込み、固まった後に取り出したものである。
・高岡市の能作が脚光浴びたことにより、鋳物業界も盛り上がりつつある。
・作られた鋳物は、工業機械や自動車部品、茶瓶に用いられるなどしている。
・近年、綺麗な色や特徴のあるマンホールが一定の方に人気があり、今後も鋳物業界を盛り上げる一因となるだろう。

〇富山県精密機械工業協同組合若葉会(渡辺会長)

・親組合が56社いる中、若葉会には23社が在籍している。平均年齢は35歳で、20代の会員もいる。
・モノづくりの発端は、人類の祖先が狩りをするために、石を削ったことから始まっている。それからいくつもの年月を経て、そのモノづくりの精神は車や飛行機、宇宙船を作るまでとなった。
・モノづくりの原動力は、より速く移動したい、空を飛んでみたいというような人間の夢である。
・これからもモノづくりを通して誰かの夢を叶える支えをしていきたい。

〇富山県板金工業組合青年部(吉岡部長、唐島事務局)

・円形屋根に代表されるように、建築板金の材料は変形が容易であり、どのような形でも作ることができる。
・打ち付ける対象は木材からコンクリートまで様々であり、その対象の材質によって如何様にも扱うことができる。
・人口減少や持ち家が減少していく中で、リフォーム市場は拡大しており、模様替えなどに一定の活路を見出している。
・スマホやパソコンで様々な情報を取得する情報化社会の中、板金業界は実際に手に触れて体験価値を与えることができる。
・小学生や高校生を対象に、銅板を材料として銅鶴や銅板レリーフの体験教室を実施するなど、未来への種まきをしている。
・富山県には、全国板金技能競技大会の2部門において優勝した達人もおり、身近な距離にたくさんのことを学ばせてもらえることが強みとも言える。

〇協同組合富山問屋センター青年部会(宮岸顧問)

・主な事業は視察研修を含む研修事業、福利厚生事業、レクリエーション事業、地域振興事業である。歳末募金活動をして、近くのこども園にプレゼントを寄贈している。
・過去に富山UBAの青年部県大会で仙台卸商センターに講師として来てもらった御礼として、翌年度視察に行ったことがある。
・青年部会から親組合への優秀な人材の輩出や、青年部会から親組合への答申をすることが青年部会の目標である。
・問屋センターには様々な業種の企業が所属しており、また広大な駐車場もあるので、問屋センター市を開催してみたい。

〇協同組合高岡食品業務団地青年部(室谷会長、広野監査)

・食品製造会社だけ、それも富山の名産を扱う企業だけで構成された特徴のある団地である。
・意外と県内のことを知らないという意見もあり、県内視察を通して集まる機会を創出し、意見交換を行っている。
・同じ団地内でも方向性がバラバラなため、事業参加率の低下が懸念されなるべく全ての企業に公平に利益の享受や情報共有をしていかなければならない。
・そこで、各社のコラボ商品として、幸のこわけの高岡食品業務団地verを製造してみたい。
・一社のみでは困難な取組みにも組合という組織を活用して取り組んでいきたい。

〇富山県印刷工業組合富山県青年印刷人協議会(須垣会長)

・印刷業界はかつてはメディアの王様と言われていたが、インターネット媒体の普及によりそれが崩れた。
・上部団体では印刷業界が生き残るために、数年おきに業界をリデザインするテーマを発表している。コラボをする共創ネットワーク、製造から配送までワンストップで受ける新創業ワンストップサービス、顧客の課題解決に資するソリューションプロバイダ、世間に先駆けして実施した戦略的CSRなどがある。
・これらのレールに対応できた人だけが生き残るため、勉強会等を通して食らいついていこうとしている。

〇富山県電機商業組合青年部会(黒田部会長、河合副部会長)

・まちのでんきやは、電池一個の取替えから大型家電の販売まで対応している。
・子供世代は親のやること、例えば高価な家電を買うこと等に否定的であるが、その子供の代わりに親世代の面倒をみるような活動をしている。
・こども110番の家に組合員160店舗を一斉に登録し、地域に根差したでんきやをPRしている。
・青年部会員の中には、シンガーソングライター活動をしている方もおり、スマイリーライトというまちのでんきやソングとPVを作った。
・地域の方々を支えるためには包括的なサポートが必要であり、ケアマネや介護施設等との連携をしている。

〇富山県瓦工事業協同組合青年部(須加部長)

・8月8日を屋根の日と制定し、歴史的建造物の修復、点検作業を行っており、今年は富山県水墨美術館の点検を行った。全国31の青年部が同日同様の事業を行っている。
・現在台風による被害が取りあげられているが、瓦は飛ばない施工をしているため、災害には強い素材である。
・瓦メーカーに作っていただいたものを、お客さんの屋根にしっかりと施工することが我々の役目であり、その瓦の素晴らしさを今後も伝えていきたい。

〇大門企業団地協同組合青年部(沖部長、棚田副部長)

・団地が設立されて36年目であり、今一度団地組合を見なおすことが必要となる。
・様々なニーズに対応できる高品質なサービスを提供できることが団地組合の強みである。
・新入社員の合同研修会や、婚活支援事業等を行っており、組合員にメリットのある事業を展開している。最近流行りのAIや5Gの研修会の開催を予定している。
・団地内サブスクリプションビジネスを発展させ、今後も仲良く、元気のある青年部を作っていきたい。

〇富山県自動車車体整備協同組合青年部会(宮川副部会長)

・自動車鈑金は多くの人々の命を守り、安心を提供することにつながる。
・ロボットやAIに、とって替わられる仕事ではなく、今後も生き残れる仕事だと自負している。
・自動車を取り巻く環境は大きく変わってきており、その変化に対応していくためには、青年部会、そして業界が一つになる事が必要である。
・青年部会には、作業者として、次世代経営者としての学びの場があり、そして最大の魅力である人の繋がりがある。

発表後は、交流会を開催し、主催者を代表して伊豆専務理事(会長代理)、来賓の富山県商工労働部堀口次長(部長代理)の乾杯の挨拶があり、いつも以上に交流を深め、富山UBA松木副会長の中締めにより閉会しました。





■令和元年度通常総会を開催しました!
  去る5月27日(月)に富山地鉄ホテルにおいて、理事会・通常総会・交流会が開催されました。
 
 理事会では、総会提出議案の承認をいただき、総会では下記4つの議案を審議し、全議案原案通り可決承認されました。
(1)平成30年度事業報告書、収支決算書、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分案承認の件
(2)令和元年度事業計画(案)、収支予算(案)決定の件
(3)令和元年度会費の賦課及び徴収方法決定の件
(4)その他の件(削除)


 総会終了後には交流会(懇親会)を開催し、富山県、富山県友好青年団体を来賓にお迎えし、出席者による交流を深めました。
 
 また、青年中央会が開催する研修会の内容等について当日アンケートを取り、青年部の生の声を吸い上げました。
 今年度も会員に求められる事業を展開していきますので、何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。


 
 
■平成30年度組合青年部研修会(東海・北陸ブロック中小企業青年中央会研修会)を開催しました!
去る3月20日(水)に富山第一ホテルにおいて、標記研修会を開催しました。
 「自社・業界の強みを相手への提供価値で伝えよう!」をテーマに講師慨mart Presen代表取締役社長 新名 史典氏を迎えて講演・ワークを行いました。

 講演会の概要は下記の通りです。
・情報を伝えただけでは、伝わったとは言えず、相手が理解して初めて伝わったと言える。
・他人の話が退屈に感じるということは、共感が得られていないからであり、共感する話題を切り口に話を始めると聞き手が興味を示し、理解が深まる。
・製品の良さを伝える際に、製品の特長をすべて羅列しても、相手には響かない。また、一番伝えたいところの説明に到達する前に、相手が萎えてしまい、まともに話を聞いてくれなくなる。
・製品の特長の共通項を3つ程度で括り、結論に結び付けて話をすることで、相手に正確に情報を伝えられ、説得力のある主張や説明ができる。これは根拠を短い時間で提示し、相手に興味を持たせ、「聞かせる」行為を導くことができる。
・自社を売り込む際は、自社の強みを提供価値に変換して考えると良い。アップル社は、圧倒的なデザイン、使いやすさを提供し選ばれている、東京ディズニーランドは、非日常を提供して選ばれている。「提供価値」こそが顧客が選ぶ理由と言える。
・bPは、条件付きの1番であっても問題ない。「○○駅周辺でbP」等、エリアを極端に限定したものでも、その顧客にとって都合が良ければ、有効である。

講演の間にワークを挟むことであっという間の2時間の研修会を終えることができました。

研修会終了後、交流会(懇親会)を開催し、東海・北陸ブロック中小企業青年中央会川崎会長からの開会の挨拶の後、富山県商業まちづくり課森田課長の乾杯のご発声により交流会が始まり、研修会の続きのように大変盛り上がりました。
他県からお越しいただいた皆様、また富山県内より多数ご出席いただきまして、ありがとうございました。


 

■第34回中小企業団体青年部富山県大会を開催しました!

 去る10月29日(月)に富山第一ホテルにおいて、「青年部の活性化〜異業種交流から異業種連携へ〜」というテーマのもと標記大会を開催し、会員等50名の出席がありました。
 第T部は石川県菓子工業組合青年部農菓PJ実行委員長宮向健也様を講師にお迎えし、「異業種との連携〜農菓プロジェクトを通して〜」というテーマでご講演いただきました。講演の中では、どこに連携の可能性が広がっているか分からないからこそ常にアンテナを張っておくことの重要さ、事業を進めるうえでの人的配置の仕方等についてお話しいただきました。
 第U部は、「異業種連携を創る」というテーマでグループディスカッションをしました。出席者の方々は、農家プロジェクトで商品化された製品を食べながら異業種連携の可能性を模索しました。
 第V部交流会では富山県商工労働部柿沢次長、中央会高田会長を来賓にお招きし、出席者による交流を深めました。










■平成30年度通常総会・交流会を開催しました!
1.開催日時 平成3014日(
8:
00〜  通常総会
8:45  交流会
2.開催場所 富山地鉄ホテル(富山市桜町1丁目1−1)
通常総会 11階立山・剣
交流会   11階アルシェフ
3.出席者数 通常総会 36名(15組合青年部)
交流会   39名(13組合青年部)
内容 室会長より挨拶があった後、室会長が議長となり、議案の審議をした。
下記の議案全て原案通り可決承認され、役員改選では富山県管工事業協同組合連合会青年部
松下光信が会長に就任した。

(1) 平成29年度事業報告書、収支決算書、損益計算書及び剰余金処分案承認の件
(2) 役員改選の件
(3) 規約の一部変更の件
(4) 平成30年度事業計画(案)、収支予算(案)決定の件
(5) 平成30年度会費の賦課及び徴収方法決定の件
(6) その他の件(⇒削除)

総会終了後、11階アルシェフにて富山県、友好青年団体より来賓をお迎えし、出席者による懇親を深めた。また、交流会の途中では室直前会長への退任にあたり、感謝状と花束の授与がされ、宮岸顧問の中締めにより閉会した。







■平成29年度組合青年部研修会・代表者会議を開催しました!
1.開催日時 平成30日(
7:00〜18:0 組合青年部研修会
8:00〜19:30 組合青年部代表者会議
19:30〜      交流会
2.開催場所 ホテルグランテラス富山(富山市桜橋通り2−28)
3階清風の間 青年部研修会
3階緑風の間 代表者会議
3階清風の間 交流会
3.概   要 第1部 組合青年部研修会
「組合青年部の立ち上げにに対する思い」
講師を3名お招きし、標記テーマに基づき講演があった。主な内容は下記のとおり

◇富山県電気工事工業組合 相談役
 小林 稔 氏(青年部初代部長)

・北陸電力に入社し、全寮制だったためひたすら技術の向上に努めていたが、5〜6年勤務地に異動があっても同じ設計の仕事を毎日やっており、仕事自体は好きであるが、飽きてきて嫌になった。
・その後独立したが、北陸電力の仕事を受注しているのが、北陸電気工事と富山県電気工事工業組合だけで、徴収される手数料率の少ない組合にお世話になることとなった。
・福井で震災があった際に、応援へ行き組合員と共同で仕事を受注した。仕事の受注面などで組合にお世話になったため、何かしらかの恩返しがしたいと思い、若者が活躍できる場である青年部の設立をした。

・青年部を卒業したからには親組合の役員をしなければならないという責任のもと、理事に就任し、理事長を16年務めた。

◇丸谷工業株式会社 取締役会長
 谷川 弘 氏(青年部初期メンバー、本会元会長)
・銀行の付き合いで青年会議所に入会し、多くのことを学んでいた。その中で、組合への事業にも参加するようになったが、年代がバラバラであったため馴染めず淋しい思いをしていた。
・そこで自分から若い人に声をかけ、青年部の設立をした。宮城県、新潟県、愛知県には青年部があったものの、富山県内の単組には青年部がなく、親組合の支援を受けながら13名が集まり青年部が設立され、部員は皆委員会に属しなければならない等といういくつかの決まり事を作り、運営していった。


◇富山県電機商業組合 青年部会
 部会長 黒田 保光 氏(初代青年部長)
・「まちのでんきや」はサザエさんの三河屋さんのように、御用きき訪問をしている。電球1個の交換から、トイレ・台所のリフォーム、太陽光発電設備の設置もしている。その他にも年賀状やパソコン教室を開催するなど地域に密着した活動をしている。
・電機商業組合の組合員は昭和58年には750店舗あったのが、大型量販店等の台頭により、現在は165店になった。

・地域を守るのは1社だけではできず、仲間が欲しくて青年部を設立した。
・月に1回定例会を催しているが、まだまだ参加率は低い。同じ業界だから仕事の取り合いになるのではという懸念がそうさせている。

・青年部は仲間なのだから、後継者不足等の理由により泣く泣く廃業していく同業者の顧客の受け皿として協力してやっていきたい。


第2部 組合青年部代表者会議
テーマ「組合青年部の活性化について」
6つのテーブルとテーマに分けてテーブルディスカッションをした。その後テーブルリーダーより各テーブルの意見発表があった。意見は下記の通り

・親会を通じて2世3世がいる事業所の情報を収集し、勧誘をする。
・行事等を通じて仲間意識を芽生えさせ、仕事の応援に行くなどの仕事のつながりを作り青年部に入ることのメリットをつくる。
・青年部事業へ参加するメリットをつくる。

・共通の話題をいかにして見つけるか、何を勉強していかなければならないか、目的を明確化する必要がある。
・役職をつけるなどし、人を育てる場の創生をする。
・青年部の元々の目的の共有をする。
・地域コミュニティへの参画をし、知名度を向上させ採用活動へスライドする。
・青年部内で役職をつけ、成長を促し後継者の育成の場として機能させる。
・1社ではできないことができるのが青年部であり、事業の構築や仕事の受発注ができるシステムをつくる。
・青年中央会事業へ参加し、異業種交流で終わるのではなく、異業種連携へとつなげる。

第3部 交流会
 本会室会長より、第2部代表者会議の総括と乾杯の挨拶があった後、出席者による懇親を深めた。西森顧問の中締めにより閉会した。







■富山県中小企業青年中央会創立40周年記念ゴルフ大会・記念式典・第33回中小企業団体青年部富山県大会を開催しました!
1.開催日時 平成29年11月18日(土)
 7時14分〜14時00分 ゴルフ大会
16時30分〜17時20分 記念式典
17時30分〜19時00分 記念講演
19時15分〜       記念祝賀会
2.開催場所 ・ゴルフ大会
 太閤山カントリークラブ
・記念式典〜記念祝賀会
 ホテルグランテラス富山
3.概   要 〇記念ゴルフ大会
 室会長の開会の挨拶の後、事務局より競技方法に説明を行い、プレーをした。
 プレー終了後同クラブハウスにて、表彰式・懇親会を開催した。





〇記念式典
 中央会杉本副会長(会長代理)、本会室会長からの開会の挨拶の後、富山県商工労働部五嶋部長、全国中小企業青年中央会伊藤理事(会長代理)から祝辞があった後、下記3組合青年部に対して中央会会長表彰がされた。
・富山県管工事業協同組合連合会青年部
・富山県精密機械工業協同組合若葉会
・富山土石協業組合若石会








〇記念講演
・講演
「富山県のインフラの整備と経済の発展について」
富山県理事・商工労働部次長 猪俣明彦氏
・パネルディスカッション
「これからの県内中小企業・連携組織の在り方について」
コーディネーター
本会会長 室 則次
パネリスト
富山県理事・商工労働部次長 猪俣 明彦氏
全国中小企業青年中央会理事 伊藤 竜己氏
本会第9代会長 藤井 裕久氏

富山県猪俣理事より、過去40年ほどの交通インフラの整備と富山県経済の発展、富山県の今後の施策の概要についてご講演いただき、パネルディスカッションに移る。
・名刺を紙切れととらえるかそうでないかによって人と人とのつながりの形成に影響される。
・商談会の場で引き合いがあったものの、1企業では対応が難しいことが複数の企業連携により解決した事例があり、アンテナを高く保っておくことが必要である。
・青年部の仲間と協力することで受注出来る仕事がたくさんある。
・青年部、青年中央会の責務はいかに後継者を育てていくかということである。昨今の後継者不足の課題解決のためにも青年中央会の役割は重要である。




〇記念祝賀会
 
商工中金富山支店垂石支店長から祝辞をいただいた後、東海・北陸ブロックUBA川崎会長による乾杯の挨拶があった。オーケストラによる演奏があった後、出席者で懇親を深めた。三重UBA林会長、富山UBA役員、東海・北陸ブロックUBA会長らによるUBAソングの熱唱があり、松下副会長の中締めで閉会した。





■平成29年度通常総会・交流会を開催しました。

1.開催日時 平成29年5月17日(水)
 通常総会  17:30〜(受付17:00〜)
 交流会   18:30〜
2.開催場所 富山地鉄ホテル(富山市桜町1−1−1)
 通常総会  11階立山・剣
 交流会     11階アルシェフ
3.概   要 (1)平成28年度事業報告書、収支決算書、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分案承認の件
(2)平成29年度事業計画(案)、収支予算(案)承認の件
(3)平成29年度経費の賦課及び徴収方法決定の件
(4)その他の件(削除)

全議案原案通り可決承認されました。
なお、第4号議案では、出席者から議案の上程や意見の提出がなかったため、全国中小企業青年中央会から傘下都道府県中央会に対し依頼があった、熊本地震義援金の募集の案内や、11月18日(土)に開催されます本会創立40周年記念事業のご案内をしました。
また、出席者より今年度の富山県友好青年団体事業の進捗状況や、今年度、同じ東海・北陸ブロックである岐阜県において開催される組合青年部全国講習会について改めて趣旨説明を求められたため、説明いたしました。
総会終了後は、県や親会、友好青年団体より来賓をお招きし交流会を開催いたしました。










第32回中小企業団体青年部富山県大会を開催しました

1.開催日時 平成29年3月3日(金)
 県大会
 第1部 組合青年部活動発表 
 16:40〜17:20
 第2部 基調講演
 17:30〜19:00
 第3部 交流会
 19:10〜
2.開催場所 ホテルグランテラス富山(富山市桜橋通り2−28)
第1・2部   3階緑風の間
第3部     3階薫風の間
3.概   要  須垣副会長の司会進行により開会し、中央会増川専務理事、富山UBA室会長より開会の挨拶があった後、県大会に入る。

○第1部 組合青年部活動発表
 下記2青年部より活動発表があった。
『富山県管工事業協同組合連合会青年部』
・平成24年に全国管工事業協同組合連合会青年部協議会通常総会富山県大会を開催した。この時に黄金のパイプレンチを製作し、次年度開催県へとつなぐということをしている。
・富山県大会後に燃え尽き症候群にならないようにと、平成25年度より経営戦略会議を年1回開催している。テーマは毎年変わっており、講師もテーマに応じて決定する。予算の関係もあり、講師は行政や会員が務めることが多い。

『富山県精密機械工業協同組合若葉会』
・親組合の後継者育成の役割を担っている。日本生産本部の視察団員として田中精密工業鰍フ創業者である田中儀一郎氏がアメリカへ視察に行った際に、日本の生産性の低さを痛感し、帰国後団地の造成に尽力した。
・2年に1回不二越社長との懇談会を開催しており、若手の意見を熱心に聞いていただきありがたく思っている。


〇第2部 基調講演
・地域とは歩いて暮らせる範囲のことであり、地域があって市町村、都道府県、日本、世界があるので、大枠の中に地域があるのではない。
・地域経済を支えているのは中小企業・小規模事業者であり、それらが再投資できる力をつけることが重要である。
・地域を豊かにするということは、地域内再投資と地域内経済循環をすることであり、地域内での取引網を強くすることが重要である。



○交流会
 富山県商工労働部大橋次長の乾杯の挨拶の後、交流会を開催し、西森顧問の中締めにより、閉会した。

組合青年部代表者会議を開催しました
1.開催日時 平成29年2月1日(水)
 代表者会議  17:00〜18:30
 交流会    18:40〜20:40
2.開催場所 富山地鉄ホテル(富山市桜町1−1−1)
代表者会議  11階立山・剣
交流会    11階アルシェフ
3.概   要 ○代表者会議
 若野副会長の司会進行により、室会長からの開会の挨拶ののち、
「業界・青年部が抱える課題について」
というテーマで出席者の青年部代表者より発表があった。
各業界で抱える課題は違うものの、人材確保に苦慮しているという意見や青年部の高齢化、顔ぶれのマンネリ化についての発表内容が多くあった。
○交流会
 西森顧問の乾杯の挨拶の後、交流会を開催し、宮岸直前会長の中締めにより、閉会した。




青年部研修会(視察研修)を実施しました。

1.開催日時 平成28年11月10日(木)
 視察研修  10:30〜12:00
 交流会   19:00〜21:00
2.開催場所 視察研修
潟vレステージ・インターナショナル富山BPOタウン
(射水市黒河846−1)
交流会
梨花苑(富山市総曲輪1丁目3−16)
3.概   要 室会長より開会の挨拶の後、視察研修に入る。
企業の概要についてお話しいただいた後、会社案内をしていただき、ワークライフバランスを重視した会社施設を視察した。
※写真撮影禁止のため、写真はございません。

夜には、富山県遊技業(協)青年部岩本会長が経営しておられる梨花苑において交流会を行い、懇親を深めた。
組合青年部研修会・代表者会議(富山県友好青年団体事業)を実施しました。

1.開催日時 平成28年7月11日(月)
 調印式        14:30〜15:00
 第1部基調講演   15:20〜16:30
 第2部テーブルディスカッション
           16:40〜19:05
 第3部交流会   19:15〜21:00
2.開催場所 ホテルグランテラス富山(富山市桜橋通り2−28)
 調印式・第1部  3階薫風の間
 第2部       3階緑風の間     
 第3部       3階清風の間
3.概   要 富山UBA室会長より開会の挨拶の後、各団体代表者が締結書に調印した。富山県商工会青年部連合会中瀬会長の閉会の挨拶により調印式は閉会した。



引き続き、富山県友好青年団体事業(組合青年部研修会・代表者会議)として、第1部では、石井驤齦x山県知事より「人が輝くとやま未来創生」といテーマでご講演いただき、第2部テーブルディスカッションでは、第1部の基調講演を踏まえながら、県議会議員や行政の方を交え「少子化・超高齢化時代の到来〜地方創生時代における県内企業の取組み〜」というテーマでテーブルディスカッションをし、各テーブルリーダーより意見発表をし、実行委員長である富山UBA宮岸直前会長より総括を行った。



第3部交流会では石井県知事を始め県より来賓を迎えて懇親を深めた。


なお、本年度友好青年団体事業を円滑に行うために、4月25日、6月29日に事前研修会を開催した。また、次年度への引き継ぎの意味も込めて11月15日に事後研修会を開催し、次年度以降も引き続き、行政とのパイプをつなぐことや、有益な事業展開をするよう他団体に対して主張した。
平成28年度通常総会・交流会を開催しました。

1.開催日時 平成28年5月26日(木)
 通常総会  17:30〜18:30
 交流会    18:30〜20:30
2.開催場所 とやま自遊館(富山市湊入船町9番1号)
 通常総会        3階立山の間
 交流会         3階神通の間
3.概   要 宮岸会長より開会の挨拶の後、宮岸会長が議長となり議案審議に入った。下記の全議案が原案通り可決承認された。
なお、役員改選では室則次副会長(富山土石協業組合若石会会長)が新会長に就任した。
(1)平成27年度事業報告、収支決算書、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分案承認の件
(2)役員改選の件
(3)平成28年度事業計画(案)、収支予算(案)決定の件
(4)平成28年度経費の賦課及び徴収方法決定の件
(5)その他(削除)

通常総会終了後、県商業まちづくり課 飯田課長、富山県中小企業団体中央会 増川専務理事、富山県商工会青年部連合会 中瀬会長、公益財団法人日本青年会議所北陸信越地区富山ブロック協議会 西森会長、富山県商工会議所青年部連合会 森井会長を来賓にお迎えし、交流会を開催し、交流を深めました。